30代サラリーマンこてつの〜怒涛育児日記〜

0歳児のパパ。いたって普通のサラリーマン。ひょうきんなママと一緒に子育て中。おもしろおかしく日々の生活記録を投稿します(^ ^)

パパ育休で悩む😀サラリーマンの心情。

 

こんにちは、こてつです。

本日、最初の仕事はゴミ捨てからスタートしました。あ、たしか早朝4時ごろにミルクあげたっけな??記憶が曖昧です(^_^;) しっかし、早朝のミルクはなかなか慣れないなぁ。

今回は上司へ育休相談&申請編

はい、パパ育休を取ろうと考える時に世のサラリーマンはここで悩む方も多いと思います。

僕が働いている会社について簡単に説明します。

 

会社:メーカー

規模:中小規模

職種:営業

 

ざっくりとこんな感じ。普通の会社の普通のサラリーマンです。

 

第一ステップ育休ってなに?

まずは育児休暇について理解しなければと、厚生労働省のサイトをじっくりディグ。

色々なサイトに育休について分かりやすくまとまっているけど、やっぱ国のサイトを閲覧するのが安心・安全と思う派です。堅苦しい内容でまとめられているかと思っていたのですが、とても分かりやすくまとめられていて理解を深められました。

 

ikumen-project.mhlw.go.jp

 

僕の弱いところなんですが、読むだけでは理解できなくて、僕の場合はパワポに要点をまとめてアウトプットしながら。この一手間が後にいきてくるのでした。

あ!あと会社の規則も要チェック。

 

さぁ、上司へ相談だ

相談した時期ですが、安定期に入りすぐに上司へ相談しました。

 

この時に伝えたいことは大きく3つ。

 

・第一子を授かったこと

・育休を半年取得したいこと

・2回に分けて取得したいこと

 

相談したやり取りは、こんな感じだったかと。

 

こ)すみません、ご相談がありまして・・・。

こ)第一子を授かる予定でして育休取得したいと考えています。

上)おめでとうございます。育児休暇を取得するのいいことですね。

こ)出産予定日が○月○日なので予定日から2回に分けて取得したいと考えています。

上)そもそも育休って2回に分けて取得できるんですか?会社のルールはどうなっていますか?

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ここでアウトプットしていたパワポの出番!

 

こ)これこれこうで、ああでこうなっています。会社のルールはこうなっていてこうです。

上)すみません、育休制度について理解していなくて。

上)ちなみに、期間はどのくらい取得する予定ですか。

こ)半年取得したいと考えています

上)え、半年ですか?育休取得することは全然いいんですが半年もですか・・。半年いないのはちょっと、実績も聞いたことないので。。

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ここで僕は、怯んでしまいました(^_^;)ああ、半年もダメだよな〜と。

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こ)すみません、期間については再度相談ということで。

上)育児休暇中の賃金はどうなりますか?たしか会社からは出ないですよ。

こ)国の方から手当てが出まして、給料よりかは目減りしてしまいますが。

上)知らなかったです。手当てが出るのですね。

こ)はい、取得期間についてはまた相談させてください。

上)分かりました、申請の際に部長にも説明が必要なので次回は3人で打ち合わせしましょう。

 

と、なり初回相談は終了しました。やはり実績・・実績・・。前例に則り対応したい気持ちもわかりますが・・。ふぅ、一旦持ち帰って妻に相談だ。

 

取得期間について再考・・

大切な、賞与取得するための在籍日数とか期間ってどうなっていたっけ?とここを考えるのを忘れていました。これから育休取得を考えているパパ達は会社ルールを要チェック!!!

あれ、半年取得すると賞与査定、在籍日数に響くことがわかったので、3ヶ月取得にすることを決めました。

 

2回目の相談

2回目の相談です。部長も同席のため1回目の相談内容とほぼ同じに。

 

・第一子を授かったこと

・育休を半年取得→3ヶ月にしたいこと

・2回に分けて取得したいこと

 

会話の流れは割愛しますが、心配されたこととしては大きく3つだったかと。

 

・育休中のお金問題

・育休中の顧客対応問題

・周りの社員への配慮

 

育休取得することは賛成だが、育休中に他の人に業務負担がかかることや、復帰後も、周りに配慮し対応するようにと指示がありました。復帰後、仕事をしにくくなるかもしれないのでと。

 

長くなりましたが、3ヶ月の取得で整合とることができました。

 

周りの人への配慮は絶対必要だと思いますが、要所要所、枕詞の「育休取得はしていただいたいいのですが」を多用し、

 

私なら、賃金が目減りするなら私は取らないかな〜とか、

 

前例ないとか、

半年「も」、とか、

 

ちょっと・・というか、んーもう少しんー何かいい伝え方や言い方あるんじゃないかな、みたいな気持ちになりました。枕詞の「育休取得はしていただいていいのですが」の多用はちょっと、と思ってしまいました。(^_^;)

 

普段は能天気な私ですが、当事者になると育休取得って大変だし、辛いこともあるんだな〜と。

 

ふぅ、僕は、優しく言葉尻にも気をつけて相談乗ります!(笑)

 

周りの社員の反応

さてさて、同僚や社員の反応ですが、これもまちまちです。

 

役員と近い会社なのでよく話をするのですが、

役員達は、素晴らしいね、取得して感じたことや会社に足りないことがあったら気軽に連絡してね。

といったスタンス。苦手だな〜と思っていた方からもメールで連絡をいただきとても嬉しい気持ちになりました。

 

ただ、現場に近ければ近いほど、反応がよくない人も増えてくるのも事実ありました。

 

・育休とって何するの?

・生まれたばかりってすることあるの?

・3ヶ月も取るの?

 

本人達は特に何も思っていないのでしょうが、言われた僕はとてもグサッとくるんすよ。( ´Д`)y━・~~

 

多分、このような反応をする会社が多いのではないでしょうか。

 

こういうのって、今回のケース以外にも日々の会話の中でもありますよね。

僕も気をつけないと、誰かを傷つけているかもしれない、といった気付きを得ることができました。

 

ただ、

 

・育休取得したほうが、絶対いいよ

・誰がなんと言おうが、味方ですよ

・パパ磨いて帰ってきてね

 

といった嬉しい言葉もありました(^ ^)

所属する営業部では前例がないことをしているので、復帰後のキャリアがどうなるのか心配です。

 

長くなってしまいましたが・・

このようにして僕は3ヶ月の育児休暇を取得しました。上長への相談が結構辛いと思われる方もいらっしゃると思いますが、実際に育休取得してよかったことがたくさんあります。復帰後の不安感はありますが・・。

何がよかったかについては、職場復帰後についても、別途まとめたいと思います。_φ(・_・

 

次回、

〜育休取得してよかったこと編〜です。